【まとめ】華やかだけではない声優の世界
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華やかだけではない声優の世界 「基本はお芝居」名門・代々木アニメーション学院のこだわり [鳥獣戯画★]
1
エンカウント 2021.05.11
https://encount.press/archives/169958/
20年でその数は4倍に。人気職業の「声優」になるための専門学校に突撃
声優と聞くと、どんなイメージを持つだろうか。最近はアニメのキャラクターボイスに留まらず、テレビドラマやバラエティーへの出演、アイドル顔負けの集客力でアリーナクラスを満員にするアーティスト活動で成功している声優もいる。さまざまなフィールドで活動する声優だが、第一線で活躍できるのはほんの一握り。そこで、さまざまの有名声優を多数輩出してきた専門学校・代々木アニメーション学院に声優になるために必要なことを聞いた。(取材・文=安藤かなみ)
声優ブームは数字にも表れている。声優総合情報誌「声優グランプリ」(主婦の友インフォス)が毎年付録として制作している「声優名鑑」によると、2021年の掲載者は男女合わせて初めて1500人を超えた。2001年に創刊された名鑑で掲載されていたのは370人。この20年で、“職業・声優”は4倍に増えたことが分かり、業界の勢いを感じさせる。
声優はアニメやゲームへの出演や、アーティストとしての活動、ナレーションや外画への吹き替えなど活動の幅が広い。では、声優になるためには一体どうすればいいのだろうか。作品単体のオーディションやコンテストも開催されているが、一番スタンダードな方法は専門学校でレッスンを受け、事務所所属を目指すやり方だろう。声優人気が高まり続ける中、数々の有名声優を輩出してきた名門・代々木アニメーション学院の声優タレント科の授業に潜入し、その裏側を探った。
声優タレント科に通う2年生3人の生徒に協力してもらい、授業の様子を紹介してもらった。まず、発声練習からスタート。腹式呼吸など発声の基本はもちろん、呼吸する際の目線や意識にも細かく指導が入る。代アニでは1年次で発声や滑舌、呼吸法など演技の基礎を学び、エチュードや台本実習など演技の授業に入っていくという。さらにリズム感や音感を養い身体を動かすためのダンスや、ボーカルの授業も受けることができるそうだ。
発声練習を終えて体を温めた生徒たちは台本を片手に収録ブースへ。今回のアフレコ授業の題材には代アニの生徒たちによる卒業制作で実際に作られたオリジナルアニメが用意された。卒業制作を題材にした授業は、声優タレント科だけではなく、アニメーター科やアニメ音響科などアニメ制作にかかわる人材を包括的に育成している代アニならではの取り組みだ。
生徒たちはマイク前に用意されたモニターに映し出される線画に従って台本通りせりふを当てていくが、講師である竹下知雄さんからは「自分の声で絵を動かすつもりで」「身体が使えていない」「絵の表情に演技が負けちゃだめ」と厳しいアドバイスが続く。
細かいニュアンスやせりふの流れを都度確認しながらリハーサルを複数回行い、最後は実際に音声を収録。絵に合わせて自身の演技をチェックし、その場でまたフィードバックを重ねていく。生徒たちはメモを取りながら竹下さんのアドバイスに真剣に耳を傾けていた。授業を受けた生徒の1人は「自分の実力不足を感じたし、欠点を改めて見つけることができて良かったです。でも、ブースに入る緊張感もあって難しかった」と充実感たっぷりにこの日の実習を振り返った。
声優の仕事の基本はお芝居 だから1年生では演技を徹底指導する
――代々木アニメーション学院の声優タレント科は2年間でプロの声優を目指すコースです。各年次ではそれぞれどのような授業を行っているのでしょうか。
竹下さん「簡単に言うと、『1年生で役者になる』『2年生で声優になる』というイメージです。声優はただ声を使ってしゃべればいいというものではなく、基本は役者です。だけど、マイクの前で自由に動けない状態でせりふをしゃべる必要があります。マイクの前の訓練が必要ですが、まずは役者として自分の身体で驚いたり、殴られたり、喜んだり……というさまざまな動作を覚えてもらって、そこからマイク前に行くという流れです。なので、1年生では演技の授業が中心になっています。
声優タレント科では、基礎、演技、スタジオ実習、ダンス&ボーカル、そしてセルフプロデュースの5科目の授業を、決まった曜日の決まった時間帯に行っています。2年生はオーディションに臨まなくてはいけないので、オーディション対策の授業も多くなってきます。自分をちゃんとアピールするために、『自分のことをどれだけ分かっているのか』ということから、たたずまい、髪型や服装などのトータルコーディネイトもしていきます。代アニを卒業後は、事務所に所属するという目標がありますので」
(以下リンク先で)
https://encount.press/archives/169958/
20年でその数は4倍に。人気職業の「声優」になるための専門学校に突撃
声優と聞くと、どんなイメージを持つだろうか。最近はアニメのキャラクターボイスに留まらず、テレビドラマやバラエティーへの出演、アイドル顔負けの集客力でアリーナクラスを満員にするアーティスト活動で成功している声優もいる。さまざまなフィールドで活動する声優だが、第一線で活躍できるのはほんの一握り。そこで、さまざまの有名声優を多数輩出してきた専門学校・代々木アニメーション学院に声優になるために必要なことを聞いた。(取材・文=安藤かなみ)
声優ブームは数字にも表れている。声優総合情報誌「声優グランプリ」(主婦の友インフォス)が毎年付録として制作している「声優名鑑」によると、2021年の掲載者は男女合わせて初めて1500人を超えた。2001年に創刊された名鑑で掲載されていたのは370人。この20年で、“職業・声優”は4倍に増えたことが分かり、業界の勢いを感じさせる。
声優はアニメやゲームへの出演や、アーティストとしての活動、ナレーションや外画への吹き替えなど活動の幅が広い。では、声優になるためには一体どうすればいいのだろうか。作品単体のオーディションやコンテストも開催されているが、一番スタンダードな方法は専門学校でレッスンを受け、事務所所属を目指すやり方だろう。声優人気が高まり続ける中、数々の有名声優を輩出してきた名門・代々木アニメーション学院の声優タレント科の授業に潜入し、その裏側を探った。
声優タレント科に通う2年生3人の生徒に協力してもらい、授業の様子を紹介してもらった。まず、発声練習からスタート。腹式呼吸など発声の基本はもちろん、呼吸する際の目線や意識にも細かく指導が入る。代アニでは1年次で発声や滑舌、呼吸法など演技の基礎を学び、エチュードや台本実習など演技の授業に入っていくという。さらにリズム感や音感を養い身体を動かすためのダンスや、ボーカルの授業も受けることができるそうだ。
発声練習を終えて体を温めた生徒たちは台本を片手に収録ブースへ。今回のアフレコ授業の題材には代アニの生徒たちによる卒業制作で実際に作られたオリジナルアニメが用意された。卒業制作を題材にした授業は、声優タレント科だけではなく、アニメーター科やアニメ音響科などアニメ制作にかかわる人材を包括的に育成している代アニならではの取り組みだ。
生徒たちはマイク前に用意されたモニターに映し出される線画に従って台本通りせりふを当てていくが、講師である竹下知雄さんからは「自分の声で絵を動かすつもりで」「身体が使えていない」「絵の表情に演技が負けちゃだめ」と厳しいアドバイスが続く。
細かいニュアンスやせりふの流れを都度確認しながらリハーサルを複数回行い、最後は実際に音声を収録。絵に合わせて自身の演技をチェックし、その場でまたフィードバックを重ねていく。生徒たちはメモを取りながら竹下さんのアドバイスに真剣に耳を傾けていた。授業を受けた生徒の1人は「自分の実力不足を感じたし、欠点を改めて見つけることができて良かったです。でも、ブースに入る緊張感もあって難しかった」と充実感たっぷりにこの日の実習を振り返った。
声優の仕事の基本はお芝居 だから1年生では演技を徹底指導する
――代々木アニメーション学院の声優タレント科は2年間でプロの声優を目指すコースです。各年次ではそれぞれどのような授業を行っているのでしょうか。
竹下さん「簡単に言うと、『1年生で役者になる』『2年生で声優になる』というイメージです。声優はただ声を使ってしゃべればいいというものではなく、基本は役者です。だけど、マイクの前で自由に動けない状態でせりふをしゃべる必要があります。マイクの前の訓練が必要ですが、まずは役者として自分の身体で驚いたり、殴られたり、喜んだり……というさまざまな動作を覚えてもらって、そこからマイク前に行くという流れです。なので、1年生では演技の授業が中心になっています。
声優タレント科では、基礎、演技、スタジオ実習、ダンス&ボーカル、そしてセルフプロデュースの5科目の授業を、決まった曜日の決まった時間帯に行っています。2年生はオーディションに臨まなくてはいけないので、オーディション対策の授業も多くなってきます。自分をちゃんとアピールするために、『自分のことをどれだけ分かっているのか』ということから、たたずまい、髪型や服装などのトータルコーディネイトもしていきます。代アニを卒業後は、事務所に所属するという目標がありますので」
(以下リンク先で)
引用元: ・華やかだけではない声優の世界 「基本はお芝居」名門・代々木アニメーション学院のこだわり [鳥獣戯画★]
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3
そりゃあブシロ声優みたいなのばっかりになっても困るしな
4
でもこんなところに一般入学する時点でってのは禁句?
7
>>4
才能と運があったらどこ出身かとか関係なく売れるよ。
才能と運があったらどこ出身かとか関係なく売れるよ。
8
代々木アニメーションって経営アレじゃなかった?
アニラジの提供を層撤退した記憶がある
アニラジの提供を層撤退した記憶がある
11
でも昔の代アニも大概に酷かった
提供入ってるアニメに代アニ出身者ねじ込んだり
「水色時代」のEDなんて代アニのユニットに担当させてた
>>8
経営してた大矢学園は大分前に手を引いた
今はキョウデン傘下
校舎も代々木から撤退して今は水道橋
提供入ってるアニメに代アニ出身者ねじ込んだり
「水色時代」のEDなんて代アニのユニットに担当させてた
>>8
経営してた大矢学園は大分前に手を引いた
今はキョウデン傘下
校舎も代々木から撤退して今は水道橋
10
ギャラ1万5000円ランクから上に行ける声優がどれだけいるのか
12
就職率120%!代々木アニメーション学院!
凄いや!
凄いや!
14
お爺さんお婆さんオジさんオバさんの役って極端に少ないじゃない
多くの人は長く続けられない職業だよね
声優後のお決まりのコースとかあるのかな
多くの人は長く続けられない職業だよね
声優後のお決まりのコースとかあるのかな
28
>>14
売れてる人は独立して養成所ビジネスをするのが通例
ネームバリューがない人は消えていく
売れてる人は独立して養成所ビジネスをするのが通例
ネームバリューがない人は消えていく
29
>>14
声優=アニメというイメージを持ってるみたいだけど、アニメは仕事の一部でしかない。
地位を確立できた人はナレーションとか洋画に行く。
ナレーションの方がギャラがいい。
アニメは華やかな世界だけど金にはならない。
声優=アニメというイメージを持ってるみたいだけど、アニメは仕事の一部でしかない。
地位を確立できた人はナレーションとか洋画に行く。
ナレーションの方がギャラがいい。
アニメは華やかな世界だけど金にはならない。
16
500人入ったとしたら使い物になるのが5人くらいかな
あとは金吸われたあと5chで憎しみ撒き散らすのがオチ
あとは金吸われたあと5chで憎しみ撒き散らすのがオチ
17
引きこもりとか陰キャが入学すると前向きになれるかもな
大きくはっきりと喋るだけでキャラクター変わるしな
大きくはっきりと喋るだけでキャラクター変わるしな
19
でもトトロのお父さんでもなれるんだから、結局は役に声質があっているかどうかだけなんじゃないの
あと、ジャイアンの小学生とか
あと、ジャイアンの小学生とか
24
ドラマや舞台より厳しそうだ
アニメはモブキャラも他の声優が兼ね役でできちゃうからな
ガヤなんかは普通の芝居ならエキストラの出番なのに
アニメはモブキャラも他の声優が兼ね役でできちゃうからな
ガヤなんかは普通の芝居ならエキストラの出番なのに
25
レッドオーシャンすぎる……
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でも代アニ出身声優って大抵代アニ卒業後、他校で学んでる人多い
代アニ→日ナレみたいな感じで
通ってた学校が破綻したから代アニへ転校したって声優もいる
代アニ→日ナレみたいな感じで
通ってた学校が破綻したから代アニへ転校したって声優もいる
43
鬼滅ブームで分かったのは
若手ベテラン問わず鬼滅に出たかどうかで声優の価値が評価されてしまうこと
「今夜は鬼滅声優がナレーション!!」とか言って番組の普段のナレーター声優を格下扱いするなよ
若手ベテラン問わず鬼滅に出たかどうかで声優の価値が評価されてしまうこと
「今夜は鬼滅声優がナレーション!!」とか言って番組の普段のナレーター声優を格下扱いするなよ
45
アイマス関連はレッスンの拘束時間分もギャラが出るって言われてるからマシな方
全てのアイドルものがそういう厚遇がある訳じゃないので
全てのアイドルものがそういう厚遇がある訳じゃないので
47
アイマスの仕事を兼業で続けていてアイマスのキャラの人気がでたおかげで声優の仕事が増えた人もいるよ。
48
代アニの卒業者ってぱっとしないイメージだけど
公式HP見たらそこそこ有名所が20人くらいいるのな
公式HP見たらそこそこ有名所が20人くらいいるのな
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