『ソウナンですか?』Case.121:学校の生態系
それではさっそく、2021年11月15日(月)発売の週刊ヤングマガジン51号に掲載された『ソウナンですか?』のCase.121『学校の生態系』の感想や考察を語りたいと思います。
お手元に漫画を準備して読みながら見ていただくと、私はこう思う、これはこうだろうなぁなど、よりこのブログを楽しめるかと思います。
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Case.121:学校の生態系
まずはCase.121:学校の生態系の物語に触れつつ、感想を語ります。
よくわからん…
学校が終わり、シオンは友人たちから、シオンが最近よくバスケ部の小林と言う人によく見られているような気がするという話を聞いていた。
シオンは友人にモテルとからかわれるが、興味なさげに「それは私が無人島帰りで珍しいだけでしょ…」と言う。
シオンは友人たちにさすが言うことが違うといわれる。
やがてシオンは、むつとほまれが待っているのを見ると「じゃあねー」とキラキラオーラを放ちながら別れた。
その様子を見たむつは「さすがですね、しおんさん…遠目でも伝わってくる華やかなオーラ…生まれながらの生態系上位って感じです」と口にする。
その言葉を聞いたほまれは「生態系?」と疑問に思う。
その疑問にむつは「学校の生態系です!」と答える。
そして力説する。
「無人島ではほまれさんは生態系の頂点にいたかもしれませんが、学校ではそうともいかない…ということです!」
それを聞いたほまれは「そ、そうなのか…?よくわからん…」と困惑する。
そんな二人のもとへシオンがやってきて、アスカがいないことについて聞く。
むつが部活だというと、シオンは「じゃあアスカさんに声かけてから帰りましょうか!」と提案した。
むつは「いいですね!」と話に乗るが、ほまれは「なぜ?部活やってるんだろ?」と疑問に思う。
そんなほまれに、むつは弱気に「ほまれさん、こういうの大事ですよ…」というのだった。
ほまれにとって、学校生活がどんなものだったのかがよく分かる話が続きますね
生態系上位として
アスカが部活をしている体育館へ向かう3人。
中をのぞくと、アスカが部員に活を飛ばしていた。
「フォロー遅いぞ!!3年生がいなくなって気ぃ抜けてんのか!?」
その言葉に部員たちは返事をする。
それをみたむつは興奮しながら言う。
「ほら!!ほら見てください、ほまれさん…!!あれが生態系上位としてのアスカさんの顔ですよ…!!陰キャの私たちには決して出せない輝きです!!」
そう言われたほまれだが、彼女は「いんきゃ…?ってなんだ むつ…?」と戸惑う。
やがて3人にキラキラしたアスカが気がつく。
「何?見学か!?やってってもいいぞ!」
アスカは興奮して言うが、むつとシオンは超速で断った。
そこへバスケットボールが飛んでくる。
「悪ぃ鈴森!!」
「気ぃ付けろよ、男バス~…」
ボールを取りに来る男バス部員。
彼はすぐにシオンがいることに気が付くと、そわそわしはじめる。
アスカはシオンと彼こと小林が知り合いかどうかを聞くと、彼はそりゃ有名人だしと答える。
一方で小林に心当たりがあるかほまれに聞かれるシオンだが、最近聞いた記憶はあるものの、まったく心当たりがない様子。
そんなシオンに小林が話しかける。
「えっ?九条、バスケとか…興味あんの?」
そう問われたシオンは、簡単に答えを出した。
「いえ全然?バスケ興味ないし、スポーツやる人みんな汗くさくてやだなーって思ってますけど…」
その言葉に小林は青い顔をし、アスカはシオンにどういうことだと問い詰める。
そんな様子を見たむつは『さすがシオンさん…!運動部&陰キャ生態系すら天然で翻弄する最上位の存在…!!』と考えるのだった。
シオンすごいな…
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本来…
帰り道。
『本来…遭難がなかったらみんな友達になってなかったんだろうなぁ…実際あの時私たちは初めて出会ったわけだし…』
そんなことを考えていると、シオンが「あっ…じゃあ私こっちだからまた明日ね!!」と別れた。
むつもほまれも、駅のない方向へシオンが向かっていったことを疑問に思う。
バス停でもあるのかと想像したり、車で登校していてお迎えが来ていたりと考える。
そしてまさか・禁止なのにそんなわけないかと笑い飛ばす二人の背後を、シオンが乗った高級車が通るのだった。
シオンすごいな…Part2
ひぃーっ!!?
シオンと別れ、コンビニ前を通るむつとほまれ。
ふとコンビニ前を見ると、学校のギャル寄りのヤンキーがたむろしていた。
そして彼女たちはほまれたちに気が付くと、話しかけてきた。
「あっ!鬼島ー!!こっち来いよー!!」
いきなり話しかけられたことに、むつは『ひぃーっ!!?』と怯える。
そして心の中で思う。
『うちの学校の…ギャル寄りのヤンキー!!めっちゃたむろってる!!』
ギャルたちは「あたしクラス一緒なんだわ」と話している。
そしてほまれは「まぁ座んなよ」と言われた場所に迷いなく「ああ」と座った。
『ヤンキーもまたある意味生態系上位者私の最も苦手な…!ええっ!?ほまれさん躊躇なく座っ…こっ…これは!?』
最初は怯えていたむつだったが、すぐにあることに気が付いた。
『違和感が…ない!?むしろしっくりきて…ごく自然にヤンギャルの輪に溶け込んでいる…!!!』
そして気が付くのだった。
『ウソ…ほまれさんの生態系は、もしやそっち系…!?』
そんな風に怯えていると、今度はむつが話しかけられた。
「ねぇねぇアンタがさぁ…天谷ネル?」
「えっ!?そ…そうですケド…」
怯えながらむつが構えていると、ギャルは本を差し出してきた。
「これ!サインくんない?」
「はぇっ!?」
「頼むよ天谷。マリのやつ、この本読んで泣いたってwww」
「なっ…うっせー!泣いてねーし!!」
「…」
「書いてる間なんか飲み物買ってくるわ!」
むつは心の中でヤンキーが怖いと思っていたけれど、いいところあるなと自分の中の評価を変えた。
そしてサインを終えて本を返す。
そしてお礼にカフェオレを受け取った。
そしてそのまま話し込む。
無人島生活について話をしていき、ギャルたちは本を読んだ感想について話す。
そしてほまれとマリは、ついに握手を交わして友人となった。
そんな様子を見て、むつは笑みを浮かべる。
そして生態系とかを気にしていたのが馬鹿らしいと思いつつ、自分も座ることにした。
すると、マリにあることを注意されたしまった。
「ちょっ…天谷…パンツ見えてんだけど」
「へっ?」
「はしたないやつだな~。見えないように座んなよ」
そうやって笑い飛ばされたむつは、照れながら『ぐっ…この…!!』と思うのだった。
プチお色気イベントですね。
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Case.121:学校の生態系の考察
物語に触れ、感想を紹介した次は、Case.121:学校の生態系の考察をしていきます。
語彙力を放棄します。
えー、今回も全力で語彙力を放棄することにします。
ほまれ、かわいい!
ほまれ、かわいい!
ほまれ、かわいい!
ほまれ、かわいい!
ほまれ、かわいい!
ほまれ、かわいい!
ほまれ、かわいい!
ほまれ、かわいい!
ほまれ、かわいい!
ほまれ、かわいい!
今回はもう一度。
ほまれ、かわいい!
ほまれ、かわいい!
ほまれ、かわいい!
ほまれ、かわいい!
ほまれ、かわいい!
ほまれ、かわいい!
ほまれ、かわいい!
ほまれ、かわいい!
ほまれ、かわいい!
ほまれ、かわいい!
ここまでにしたるわ!
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感想・考察記事
まとめ
今回は2021年11月15日(月)発売の週刊ヤングマガジン51号に掲載された『ソウナンですか?』のCase.121『学校の生態系』の感想や考察を語りました。
みなさんは今回のお話を読んだ時にどう思いましたか?
ぜひコメント欄などで感想を教えていただけると、嬉しいです。
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