『ソウナンですか?』Case.113:長く短い祭りⅢ
それではさっそく、2021年7月19日発売の週刊ヤングマガジン34号に掲載された『ソウナンですか?』のCase.113『長く短い祭りⅢ』の感想や考察を語りたいと思います。
お手元に漫画を準備して読みながら見ていただくと、私はこう思う、これはこうだろうなぁなど、よりこのブログを楽しめるかと思います。
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Case.113:長く短い祭りⅢ
まずはCase.113:長く短い祭りⅢの物語に触れつつ、感想を語ります。
…呼びましょう、ほまれさんを!!
花火の打ち上げ失敗の時に島の木に燃え移った火はあっという間に燃え広がり、島全体が燃えているような状態になった。
船に乗って離れた位置にいるものの、3人はかなりの熱さを感じていた。
アスカはあっという間に火が回ったことに焦る。
そんな中でもシオンが冷静に、みんなでほまれを呼ぶように提案した。
『ほまれさん、あの炎見えてるわよね!?私たちはここよ!!』
『みんなで待ってますよ!ほまれさん!!』
みんなでほまれの名前を呼び、シオンやむつが心の中でほまれを信じている間に、船を繋ぐロープに異変が起きていた。
アスカが目を逸らすと、ロープに火がついていた。
そしてそれを見た瞬間、係留ロープの場所はスナップバックゾーンといい、張ったロープが破断すると跳ね返って危険だと、当たると致命傷になると教えて貰った時のことを思い出した。
それはロープが長くても短くても同じ。
そして島に係留したロープが切れた瞬間「伏せろしおん!!」といい、アスカはシオンを押し倒した。
シオンはどうしてアスカに押し倒されたのかわからず、むつは船が揺れたことに驚いた。
最初はどうして船が揺れたのか分からなかった3人は驚いていたが、アスカがロープが切れたことに気がつくと、3人は絶望に浸ることになった。
シオンはペタリと座り込み、むつは心の中でダメだったと繰り返していた。
だがアスカだけは違った。
しっかりと張っていたロープが切れたのに、戻る様子がなかったことに違和感を感じたのだ。
ロープの様子は、まるで戻るというよりは落ちたように見えた。
そしてアスカはロープを掴むと、ロープの重さが変わっていることに気がついた。
そしてその瞬間、半分絶望に浸っているシオンやむつに檄を飛ばし、みんなでロープを引っ張るように指示をした。
そしてすぐにむつもロープの重さに気付き、あることに気がつく。
シオンはただただ焦っていた。
「ほまれだっ…!!ロープにつかまってる!!」
アスカの言葉で、シオンもほまれがそこにいる、ロープに捕まっていると気がついた。
そして3人で力を合わせてロープを引っ張る。
そして…
「おかえりなさい、ほまれさん!!」
「ただいま…」
ほまれを無事に引き上げたあとは、3人ともほまれと生きて会えたことを喜んだ。
ほまれの教えがほまれを救う。
ほまれがしっかりとみんなと交流をしていたからこそ、助かった。
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Case.113:長く短い祭りⅢの考察
物語に触れ、感想を紹介した次は、Case.113:長く短い祭りⅢの考察をしていきます。
114話にて起こることは?
私の予想は半分当たりという感じでした。
次回はほまれと出会えたことを最大限、喜ぶということになるはずですが、ほまれはやっぱりほまれらしくいるのではと思います。
例えば、花火のおかげで助かったものの、結果として島を燃やしてしまったことを指摘するとか。
それでも、ほまれも嬉しさの方が勝るのではと思います。
流石にこのタイミングで雨が降って鎮火ということはないと思います。
ただ島が燃えていることを現実的に考えれば、間違いなくヘリコプターが飛んできて、海に浮かぶほまれたちの船を見つけることになるのでは?と思います。
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感想・考察記事
まとめ
今回は2021年7月19日発売の週刊ヤングマガジン34号に掲載された『ソウナンですか?』のCase.113『長く短い祭りⅢ』の感想や考察を語りました。
みなさんは今回のお話を読んだ時にどう思いましたか?
ぜひコメント欄などで感想を教えていただけると、嬉しいです。
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