【感想・考察】『ランウェイで笑って』第169話:心外

マンガ紹介・感想や考察
画像出典:TVアニメ ランウェイで笑って公式HP

『ランウェイで笑って』第169話:心外

それでは、2021年1月6日(水)発売の週刊少年マガジン2021年6号に収録された『ランウェイで笑って』第169話:心外の感想や考察を語りたいと思います。

お手元に漫画を準備して読みながら見ていただくと、私はこう思う、これはこうだろうなぁなど、よりこのブログを楽しめるかと思います。

千雪の提案とこだわり

お互いを探していた千雪と北谷が出会い、北谷は千雪に映画に出演するように求め、千雪は映画に育人のブランドである『EGAO』を使うことを出演条件にする。

そのことに北谷はいいわけがないといい、先日事務所を訪れた美依が関わっているブランドだと知り、美依と千雪が友人関係にあると知ると、余計に断る北谷。

北谷が映画を撮らなくなったのは、誰を使ってくれ、何をしてくれという忖度が嫌だったから。

次に言ったら殺すとまで言われても、千雪は条件を下ろすことはない。

これはもうお互いの信念の戦いになっているような気がしました。

千雪としては、育人や美依たちに協力したいという気持ちもあるが、それだけではなくモデルとしてのプライドもある。

北谷としては、千雪の条件は自分の嫌いな忖度そのものである。
しかもそれが仲良しごっこに見える。

友達のブランドを起用するように求めるのが仲良しごっこに見えるという北谷の意見には、少し賛同できるものがあります。

いくら仲が良い人達と仕事がしたくても、そのせいで作品のクオリティーが下がったり、それ以降の仕事に影響が出るようなことがあれば大問題ですから。

だからこそ、北谷は千雪が仲良しごっこで言っているかを判断する材料にしろと言って差し出したサンプルを受け取らないように指示をした。

だが、千雪は少しでもチャンスがほしい。
だから、友人に小さく謝ってから、サンプル入りの紙袋を北谷に投げた。

服が地面に落ちて「あっちゃ〜…‼︎落ちちゃった。さすがにこれはダメダメ」と演技をしながら北谷に近づき、そのまま「キャストと同じくらい服が大切なら服だけでも見てあげてください」という本命の言葉を言うために。

この様相はもはや頭脳戦のようになってきて、見ていて面白いものがあります。
もっとも巻き込まれた周りの人間からすれば、胃が痛くて仕方がない状態ではあると思いますが。

私がランウェイで笑って第169着目を見て一番心に響いたのは、千雪の次のセリフ。

「私が勧めたから見ないとか
それこそ北谷さんの嫌いな”忖度”なんじゃないですか?」

この言葉はある意味で的を射ています。
確かに偶然知り合いであったから仲良しごっこに見えると言うこともあります。
作品の完成度を少しでも高めたいなら、一度くらい見ておくべき。

そんな側面があるのも確かです。
だからこそ、北谷の気持ちが少しでも動いたのかなと思います。

彼なりの抵抗とオーディション

千雪がわざと落として北谷にサンプルを見せたことで、彼の脳裏にあるビジョンが浮かんだ。

だからこそ、千雪を呼び止めて試しに自分の言う台詞を言ってみるように求めた。
求められた通りに台詞を言って演技をする北谷は、更なるビジョンを思い描いていき、千雪と『EGAO』の起用を決めた。

もっとも北谷は、美依と千雪の戦略に嵌められた部分もあるので、当然の結末のような気もします。

美依があらかじめ北谷から聞いていた情報を千雪に伝える。
北谷は千雪を起用したいが、起用条件だけを伝えても断られるのは分かっていた。
だからこそ、『普段着』と『モデルモード』の服を育人に作ってもらった。

まんまと戦略に嵌まったという形でしょう。

もっとも、千雪にメイン40着、その他衣装260着を『EGAO』に頼めるかと聞いた時の顔色を見るに、美依たちの策略も見透かしていたが、プロデュース能力で決めたような表情にも見えました。

まぁ、そうなりますわ

千雪が北谷から引き受けてきたのは、メイン40着とその他衣装260着の合計300着という駆け出しのブランド・事務所が引き受けることはまずないであろう数。

そのことを聞いた美依や育人は驚くのも仕方がないですが、相手からの要望が実質新規で作成しろになっているのが笑えそうで笑えないポイントです。

何せ、260着は既製品でいいと言われているものの、既製品なんて現時点で存在しないからです。

それでも、衣装提供が全部『EGAO』だったらすごいことになると思うという心の言葉で、美依以外の全員がやる気になっているのがすごいなと思います。

スケジュールどうなってるんだろう。

育人くん、見つけられちゃってます!!

男子が部屋に来た女子、その中でも気になる子に見せたくないのは、エロいもの関係ですが、育人くんが自分の部屋に来た千雪に見られたくなかったのは、千雪と因縁のある『オリヴィアの名刺』

育人が他のことに夢中になっている間にそれを見つけてしまった千雪は、それを持ち帰ってしまっています。

それは気を引き締めるためなのか、育人がオリヴィアの軍門に下って自分の敵になることを危惧しているのか。

その意味が気になります。

考察もしなきゃね

次回のサブタイトルが『わかんないです』の予定のようです。
これは育人の部屋でオリヴィアの名刺を見つけたことに対する千雪の気持ちのことなのでしょうか?

確かに自分と因縁のある相手、そのことを知っているはずの仲の良い人がその人に関係するものを隠していた。

そんな状況になれば、相手のことがわかんなくなって当然でしょう。

このサブタイトルが千雪の育人に対する気持ちを表しているのか、そのほかのことを表しているのか。

次回が気になって仕方がありません。

まとめ

今回は、2021年1月6日(水)発売の週刊少年マガジン2021年6号に収録された『ランウェイで笑って』第169話:心外と彼女の感想や考察みたいなもの語りました。

みなさんは今回のお話を読んだ時にどう思いましたか?
ぜひコメント欄などで感想を教えていただけると、嬉しいです。




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