『パラレルパラダイス』第177話『キズとキズナ』
それではさっそく、2022年1月8日（土）発売の週刊ヤングマガジン6号に掲載された『パラレルパラダイス』の第177話『キズとキズナ』の感想や考察を語りたいと思います。
お手元に漫画を準備して読みながら見ていただくと、私はこう思う、これはこうだろうなぁなど、よりこのブログを楽しめるかと思います。
第176話の感想・考察はこちらから
準備が出来次第、再公開いたします。
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第177話『キズとキズナ』感想
まずは第177話『キズとキズナ』の物語に触れつつ、感想を語ります。
金城との因縁が出来るまで
ルーミに促されるように陽太は金城との因縁が出来るまでを話し始めたわけですが、その出会いがまさかの剣道！
まぁルーミに剣道というスポーツがどんな意味なのか分かっているのかとか現代とパラレル世界での言葉や文化の違いが気になるところだけれど、それは置いといて。
金城が陽太の剣道で因縁を売り、そして剣道と人の命を簡単に天秤にかけるくらいに非情な人間だと分かった。
それが金城が本物の＜嫉妬深い神＞たる理由なのかな？と思いました。
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第177話『キズとキズナ』の考察
物語に触れ、感想を紹介した次は、第177話『キズとキズナ』の考察をしていきます。
金城『も』普通の人間だった
考察というよりは、単純な疑問ということになるかもしれません。
『普通』の人間だった金城
パラレルパラダイスのメイン世界であるルーミたちのいる時代・世界に＜嫉妬深い神＞として君臨する金城は、やはり普通の人間であったことが確かめられました。
陽太が今いる世界で目にした金城は、まるで怪物のような大きさに感じるくらいに変化を感じました。
それは読者視点の話なのか陽太にもそう見えているのか。
なんか不思議なんですよね。
高校生として生活していた？
陽太は、金城が自分の母親を殺したと言いました。
しかし金城は普通に高校に通えていたような描写があります。
現実的に考えれば少年犯罪の部類なので、大人ほどではないものの、厳しい処分が降るはずです。
しかし金城は普通に高校に通っていたっぽい。
もしかして、金城が裏で糸を引いて、間接的に殺しにかかったということなのでしょうか？
金城が直接的に殺したとしても、普通に高校に通い続けることは難しい状況にあるのは確かな気がします。
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まとめ
今回は2022年1月8日（土）発売の週刊ヤングマガジン6号に掲載された『パラレルパラダイス』の第177話『キズとキズナ』の感想や考察を語りました。
みなさんは今回のお話を読んだ時にどう思いましたか？
ぜひコメント欄などで感想を教えていただけると、嬉しいです。
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