『彼女、お借りします』満足度194：楽園と彼女⑦
それではさっそく、2021年6月30日発売の週刊少年マガジン31号に掲載された『彼女、お借りします』満足度194『楽園と彼女⑦』の感想や考察を語りたいと思います。
お手元に漫画を準備して読みながら見ていただくと、私はこう思う、これはこうだろうなぁなど、よりこのブログを楽しめるかと思います。
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満足度194：楽園と彼女⑦
まずは満足度194：楽園と彼女⑦の物語に触れつつ、感想を語ります。
男の子
瑠夏は和也とちづるを二人きりにしないためにプールに連れ出したのだが、当初の目的を忘れたかのように普通に楽しんでいた。
和也はそんな瑠夏の水着姿をしっかりと目に焼き付けていた。
そんな中で他の客が瑠夏だけでなくちづるも可愛いという話をしているのを聞き、思わず水に潜る。
そのまま和也がちづるの方を見ると、ちづるのお尻がそこにはあった。
ボール遊びをしていたはずの和也が、目を話した隙に水に潜っていたことに気がついた木部は、何をしているのかと口にする。
慌てて水から飛び出た和也は、慌てたように潜ってたと2回口にした。
瑠夏はあともう少しで20回だったのにと、やはり普通に楽しんでいる。
そんな瑠夏から目を逸らすようにちづるの方を見る和也だが、ちづるの胸元に目がいき、その魅力に心臓の鼓動が速くなり、まさかお尻を見てたなんて言えない、嫌われたくないと思った。
その後、栗林に言われてボールを拾いにいきつつ、和也はちづるについて考える。
色々と懸念事項があったはずなのに、ちづるをみたら全てが吹き飛んでしまった。
プールに来て30分くらい経つが、普通に接してくれるから告白の空気は悟られていないのかもしれない。
こんな状況でも自分の嘘のことを気にかけてくれるなんて、どれだけ良いやつなのか。
ちづるのことをそんな風に評する和也。
だがやはり和也も男子。
男子としてのサガには逆らえなかった。
ちづるのアップにした髪型や濡れ髪、水着を気にする姿に見惚れてしまった。
そして再び水に潜り、ちづるの水着姿を目に焼き付ける。
そしてふと隣を見ると、木部と栗林も同じようにしていた。
栗林と目があった和也は、テレパシーで会話をする。
人の彼女の姿を脳内保存してるんじゃないと主張する和也に、栗林はレンカノだろ？と応戦する。
そもそも栗林は瑠夏を見ていたと主張する。
そんな栗林に、ちづるの方が魅力的だと主張する。
男子たちが水中でそんなことをしているとはいざ知らず、和也と瑠夏は、いつの間にか男子3人が水に潜っていることを不思議に思った。
そして和也と栗林を落ち着かせたのは、一番冷静ではなさそうな雰囲気を出している木部だった。
そんな3人は、瑠夏のウォータースライダーに乗りたいという言葉に救われ、一度プールから上がるのだった。
やはり男子ですね〜。
……栗林は、瑠夏が和也の（仮）彼女であることを知らないのですが、それを知ったらどうなるんだろう？
杞憂だったのかな？
俺たちは何をしてるんだと冷静になった男子3人は、ウォータースライダーに乗るためにちづると瑠夏の後を歩く。
そこへ和がやってくる。
ちづるは和にプールに入らないのかと聞くが、和は流石に弁えているとプールに入らないことを口にする。
その言葉を聞いたちづるは、安堵の息を吐いた。
そんな会話を見て、和也は和がここにいるということは、少なくとも麻美の危険はないと考える。
それに瑠夏と栗林も普通に遊べている様子なので、色々と杞憂だったのかもと考える。
和と別れると、スライダーチケットを購入する。
瑠夏は一人乗りの浮き輪を持って、さっさと階段を登っていき、栗林もその後ろを慌てるようについていった。
それを横目に、木部は二人乗りの浮き輪ボートを見つけた。
当たり前のように乗るだろ？という木部に、和也はどうだろうと誤魔化そうとするが、木部は真剣な顔でなんで？乗るだろと言う。
和也は心の中で説明できん、カップルじゃないと考える。
「そっ、そうですねっ。楽しそー」
困る和也を助けたのはちづるだった。
和也はいいの？と考えつつも、言われてみてばただのウォータースライダーだし、深い意味はないと考えることにした。
瑠夏は相変わらず普通に楽しんでいるが、和也は自分の前を歩くちづるのお七を見てドキドキする。
そのまま乗り場に到着すると、係員の助けを借りながら、ちづるが先に乗る。
そして続けて和也が水着に乗り込む順番になった。
平常心をなんとか保つようにしながら、和也はボートに乗ろうとする。
和也がボートに乗るのを待ちながら、ちづるは考えていた。
『なんか紐、緩いんだよな…』
奇跡が起こるかもしてないウォータースライダーが今、出発する。
和也は完全にちづるのことを意識しまくってますね。
そして瑠夏は楽しむばかりに、せっかくの和也と二人きりイベントを逃してしまいましたね。
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満足度194：楽園と彼女⑦の考察
物語に触れ、感想を紹介した次は、満足度194：楽園と彼女⑦の考察をしていきます。
奇跡（破廉恥イベント）は起こるのか
和也とちづるは二人でウィータースライダーに乗ることになっていましたが、ちづるは当たり前のように少年漫画のハレンチイベントが起きそうなことを考えていますね。
そんなちづるの水着がどうなるかと言えば、どうにもならないような気がしますが、ここでもう１イベント起こった方がいいなと考えるのも事実。
ちづるのピンチを和也が助けることで、ちづるが和也を意識しまくってしまい、ようやく瑠夏が何かに気がつくというような展開が起こるのかなあと思います。
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まとめ
今回は2021年6月30日発売の週刊少年マガジン31号に掲載された『彼女、お借りします』の満足度194『楽園と彼女⑦』の感想や考察を語りました。
みなさんは今回のお話を読んだ時にどう思いましたか？
ぜひコメント欄などで感想を教えていただけると、嬉しいです。
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