【感想・考察】『ぼくたちは勉強ができない』第186話:[x]=薄氷の女王編⑨

ぼくたちは勉強ができない
画像出典:週刊少年ジャンプ公式サイトより

『ぼくたちは勉強ができない』第186話:[x]=薄氷の女王編⑨

それでは、2020年12月14日(月)発売の週刊少年ジャンプ2021年2号に収録された『ぼくたちは勉強ができない』第186話:[x]=薄氷の女王編⑨の感想や考察を語りたいと思います。

お手元に漫画を準備して読みながら見ていただくと、私はこう思う、これはこうだろうなぁなど、よりこのブログを楽しめるかと思います。

同棲生活ってどんな感じなんだろう?

真冬と成幸は同棲することになったのですが、引越し屋がいなくなった途端に成幸に甘えるのは、真冬が成幸のことを好きだと自覚したからなのか、それとも今まで甘えられなかった反動か。

私的にはどっちもかなと思います。

さて、漫画内の描写では301号室に引っ越しをしたこと、成幸か真冬かのどちらかが住んでいた部屋に引っ越しをしたということが分かります。

果たして、それはどっちの部屋なのか。
私は成幸が真冬の部屋に引っ越しをしたと考えます。

それは真冬編第1話にあたる178話での描写と今回の描写を比べたときに、窓の位置と棚やテレビの配置などを比較した場合に、一致する描写が多いからです。

178話では真冬の部屋では窓のすぐ左側に本棚がありました。
今回の186話では、いちゃつく成幸と真冬の背後に窓、そしてその左側に棚と178話での描写と一致しています。

またテレビの配置ですが、179話において真冬の部屋でゲームをする際に、真冬と成幸の背後に窓、前にテレビとなっています。
186話では窓の反対側にテレビが来るように描写されており、やはり一致します。

そもそも成幸の部屋にテレビがあった描写がないので、比較がしづらいことこの上ない。

私の結論は、真冬の部屋に成幸が引っ越したです。

あと、私は家族以外と同居したことがないのですが、異性の親族でもない人との同居ってどんな感じなんでしょうね?

夢が膨らむと同時に怖くもあります。

結婚式かぁ

いつものように成幸効果で時計が止まっていたせいで、結婚式に遅刻しそうになっているのは、もはやご愛敬なのでしょう。

そもそも家からドレス・タキシードで式場に向かうというのは珍しいような気がしなくもないですし、その音を出して車を走らせてて法定速度を守ってるは若干無理がありませんか?

というか、真冬さん。
よくそのドレスで運転できるなぁ。

ある意味でオールスターズ

真冬編の最大の功労者は、天田店長でしょう。
彼女が成幸と真冬に物件を紹介しなければハプニングもありませんでしたし、成幸が文化祭で真冬の高校の時のクラスメイトを集めることもできなかったでしょうし。

そんな天田店長や妹の美春など、真冬編の作中で登場した人たちは大体揃います。
一番すごいのは、天田店長がまさかの式場の責任者兼プランナーになっていること。

才能の極ぶりってきっとこんなことを言うんじゃないかなぁ?

成幸の家族は真冬と成幸が結婚することを(ブラコンを除いて)喜んでましたし、成幸の母から成幸の父である輝明が真冬のことをずっと気にしていたこと、真冬が幸せになって嬉しいと言ってもらえたのは、真冬にとって良いことだったと思います。

叔母の秋奈やその娘の夏海もやってきて、さらには真冬の父母もやってくる。
まぁ結婚式ですから、よほどの事情がない限りは当然といえば当然でしょう。

そんな真冬の両親が、自分で『真冬にとっていい親ではなかった』と反省している点は、素晴らしい人格者な一面を覗かせます。

ですが、真冬がフィギュアを極める先に幸せがあると思っていたという件については、真冬が教師になると家を飛び出した段階で説明しておくべき点だとは思いますよ。

それでも幸せを願っていたり、成幸に結婚について礼をいうなど、とにかく祝福されているということがわかって、成幸もそれにしっかりと答える。

まさに幸せ尽くしでしょう。

天田店長はしっかりとプランナーとしての責任を果たして、式の細かい意味を説明してくれましたし。

そして成幸と真冬がみた輝明の幻。
その姿は私には笑顔に見えました。
本当の意味で、全員に祝福されていることが分かります。

結婚かぁ……。

そりゃぁ、あんな運転してたらねぇ

結婚式を終えた2人は車ではなく、徒歩で土手を歩いて帰ることになりました。
それは車がガス欠になったからなのですが、そりゃあ、素人の目から見てもあんな燃費の悪そうな音出して運転してたら、どんな高燃費な車でもガス欠になると思う。

だからこそ、2人が平行線のように並んで歩く描写と成幸の結婚して夫婦になることの解釈が一致する展開になるのですが。

今回もっとも自分的に満足な点は、真冬の笑顔が見れたこと。
そりゃあ、成幸じゃなくても惚れますって。

考察はありません

今までいろいろな考察を繰り広げてきましたが、大体外してきました。
あとは、今回は真冬編の最終話ということで考察するべき点は、冒頭の成幸が引っ越したのか、真冬が引っ越したのか問題くらいでした。

そのため、考察ではなく個人的な批評・感想を書き連ねていきます。

今回は真冬がメインヒロインに添えられていることで、成幸が教師になった理由・教師を目指した理由がしっかりと描かれる良いきっかけになった点は良いと思います。

また本編ではあまり深く掘り下げられなかった成幸の父親についての具体的な掘り下げが行われた点も良いと思いました。

成幸の父は、真冬編の直前であるあすみ編でも行われていましたが、彼女のルートでは父親を通して間接的に繋がっていました。

今回の真冬編では、成幸の父の教え子が真冬、真冬の教え子が成幸と対比するような構図が取られており、また成幸がかつての先生の息子であった点が物語を深く掘り下げることができるきっかけになったのではないかと思います。

今回は比較的良い点がたくさんありましたが、残念なポイントもいくつかあります。
それはあすみ編とも共通する話なのですが、本編から時間が経ちすぎているからなのか、他のヒロインについて不自然なほどに触れられていない点です。

もっともあすみ編では離島の話だからと言い訳ができたのですが、今回の真冬編では母校である一ノ瀬学園が舞台の一つとなっており、尚且つ結婚式というキャラクターを出すには一番のイベントがあったのにも関わらずスルー。

せめて真冬の口から理珠や文乃のその後についてが聞けたり、成幸が生徒の相談に乗ってこういうことが〜〜みたいな感じでプチ出演させるチャンスもあったように感じました。

総評としては概ね満点に近いですが、成幸の父親や真冬だけでなく、成幸自身のさらなる掘り下げを行えるチャンスは幾分があったと思いました。

まとめ

今回は、2020年12月14日(月)発売の週刊少年ジャンプ2021年2号に収録された『ぼくたちは勉強ができない』第186話:[x]=薄氷の女王編⑨の感想や考察みたいなもの語りました。

今回で最終回と思いきや、次回にも何かしら掲載されるようで今から楽しみです。

みなさんは今回のお話を読んだ時にどう思いましたか?
ぜひコメント欄などで感想を教えていただけると、嬉しいです。

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