日本ではもう知らない人はいないと言っても過言ではないほどの大手通販サイト『Amazon(アマゾン)』
Amazonを利用する機会があっても、Amazonの機能の詳細までは知らないと言う人は少なくないのではないでしょうか?
今回はそのような機能の中から、『ほしい物リスト』について紹介したいと思います。
欲しいものリストとは?
Amazonで商品を探している途中で、今は購入しないけれど、あとで購入することにしている、購入を検討している商品ができることはないでしょうか?
『ほしい物リスト』は、そんな商品を登録しておくことができる機能です。
また近年は、YouTuberやブロガーの方が欲しいものリストを登録して、ファンの方に支援していただくという使い方などもあります。
欲しいものリストの作成方法
それではさっそく、欲しいものリストを作成する手順を説明します。
その1 アカウントリストから欲しいものリストクリックする
ページの上部(ヘッダー)にある『アカウント&リスト』から、『欲しいものリストを作成する』をクリックする。
その2 リストを作成する
画面右上にある『リストを作成する』をクリックします(※記事制作の関係上、画面ではすでに記事作成後に新たに作成するときの画像を使用しています)。
そうすると、次のような画面が表示されるので『リストを作成』をクリックます。
これにて、ほしい物リストの作成は完了です。
欲しいものリストに商品を追加する
例として『秘伝ゼロワンドライバー』を欲しいものリストに追加しつつ説明します。
画面右側にある『欲しいものリストに追加する』をクリックします。
そうすると、下記の画面のように秘伝ゼロワンドライバーが欲しいものリストに追加されます。
リストを確認すると、実際にリストに追加されていることがわかります。
あなたがこの記事を閲覧した時点で、誰かに注文されていなければこちらのURL(https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/dl/invite/9tvLWuK?ref_=wl_share)から私の作成した欲しいものリストを見ることができます。
欲しいものリストを公開する
上記のように欲しいものリストを公開するために行うことと、気を付けるべきことについて説明します。
その1 アカウント名
本名を公開している方は良いですが、本名非公開であったり、ハンドルネームでブログや動画配信活動をされている方は、アカウント名をハンドルネームや適当なものに変えて置きましょう。
アカウント名は『アカウント&リスト』にある『アカウントサービス』より行うことができます。
その2 管理リストの設定
リストの画面右上にあるその他をクリックします。そうすると、次のような画面が出てきます。
画像左から順番に解説していきます。
『リスト名』は公序良俗に反しない名前をつけて置きましょう。欲しいものリストを公開する場合は『公開/非公開の設定』を公開にしておきましょう。
『リストの用途』は自分用にしておきましょう。
『受取人』の部分は、本名を公開している方は本名でも良いですが、そうではない人はハンドルネームを入力しましょう。
『Eメールアドレス』は自分のアドレスを正確に入力しましょう。
『誕生日』は、入力してもしなくてもOKです。
『内容』はリストの説明を入力する部分です。入力してなくても問題はありません。
『お届け先住所』は必ず「新規作成する」を選択してください。
『国や地域』はお住まいの区域を設定してください。
『氏名』はハンドルネームを入力しましょう(本名を公開しても良い方は本名でも可)。
『郵便番号』は自分の配達して欲しい場所のものを入力しましょう。
『都道府県』は、郵便番号にあったものが自動で入力されますが、されない場合は自分で入力してください。
『住所』は、配送先の住所に加え、『受取人の本名+様方』を入力してください。
『会社名』は必要であれば入力してください。
『電話番号』は、自分の携帯番号や配達先住所の固定電話のものを入力してください。
最後に『第三者の出品の商品の発送同意書』のチェックを外してください。これを忘れると、注文者に自分の住所や本名がバレる可能性があります。
その3 欲しいものリストの共有方法
画面右上にある『リストの共有』をクリックします。
そうすると次のような画面が表示されます。
『表示して編集』を押すと、『リンクのコピー』と『Eメールで招待』が表示されます。
基本的には『リンクのコピー』をクリックすることで、欲しいものリストのリンクをコピーすることができます。
このリンクを貼ることで、ほしい物リストを共有することができます。
ほしい物リストの弱点
これでほしい物リストを公開する手順や、配送先や自分の名前を匿名化する方法の説明が終わりました。
しかし、どれだけ匿名化を施しても次のような弱点があります。
それは、荷物の追跡番号です。
Amazonで商品を注文すると、注文者に追跡番号が通知されます。
この追跡番号は、商品がきちんと配送されているかどうかを確認するために用いるものです。
しかし、日本郵便やクロネコヤマトなどが発行する追跡番号を用いると、自宅の最寄り先の事業所までは配送が追えてしまいます。
つまり、自分の希望する配送先の市町村レベルまではわかります。
自分の住んでいる市町村を公表していない方や公表したくない人は、十分に注意をしましょう。
まとめ
今回は、Amazonのほしい物リストを作る方法や使い方、公開する方法を解説しました。
Amazonのほしい物リストを公開することには、メリットもありデメリットもあります。
そのどちらもきちんと理解して『ほしい物リスト』を活用しましょう。
今回の記事を執筆した際に作成した欲しいものリストはこちら
※この記事は2020年8月16日に作成しました。時期によっては、方法が変更されている場合もありますので、もっと本格的に知りたい方は、Amazon公式ホームページをご覧ください。
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